ミイデラゴミムシ

外敵からの攻撃を受けると、100℃もの高温毒ガスを発射し、カエルの口の中を火傷させてしまう。幼虫時代は偏食で、オケラの卵しか食べない。…そんな暮らしぶり知るにつれ、ずっと作りたいと思っていました。でもお尻の形にしても、構造上、他の虫と劇的な違いはないのですよね(…と言うか、私の能力ではこの程度)それだけに安心してパクリとやろうとした時のカエルのショックは想像できます。手入れをしている花壇にオケラはいるようですが、ミイデラゴミムシの姿は見たことがありません。もっとも見つけても、やたらに手を出す勇気はありません。つぶらな瞳は球形の黒ビーズ。使用した布は黄土色一色のみで、黒い模様は墨で描いています。

ホタルガ

ホタルガは昼間活動する蛾です。目立つ白ラインをヒラヒラさせて飛ぶ姿はちょっと頼りなげです。ふと気がつくと『あ、いた!』子どもでも捕虫網でたやすく捕れそうな飛び方をするけど狙ったことはありませんでした。理由は蛾だから…。今でこそ、蛾の顔の可愛さに気づいた私も、子どもの頃は蝶をえこひいきして、蛾は無視。あるいは嫌悪していました。なぜなのでしょうね?作るためにホタルガの写真をしげしげ見たら、胸や腹(翅で隠れていますが…)がメタリックブルーをしている個体もいるのですね。顔は真っ赤で小顔。幼虫の分泌物に毒があるようですが、成虫は無毒とのこと。今度、捕まえて見てみよう。