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ギフチョウ

春の女神…ギフチョウの型紙です。細かいです。

クリーム色と黒の布をボール紙にくるみ、端からくっつけて行きます。だいたいはこれの繰り返しです。

難しいのは☝ここ。後翅の端の点々部です。型紙をくり抜き黒い布を貼った小さな穴の裏から、青と朱の布を引っ張り出しました。

パーツをくっつけて並べると、それらしくなってきました。

目立つ翅脈は糸を貼り込みました。

早春の蝶だからか!?女神さまの体幹部は毛深いのですよね。さすがに植毛する気力はなかったので、羽毛を脇から出してそれらしくしました。もちろん脚付き。口には渦巻きストローも…。

2019mozo mozo 虫蟲展のDMにして頂けることになっていたので頑張りました。

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2019mozoカメムシ

1−ウシカメムシ

この布、ちょっと厚めの縮緬なのですが、ウシカメムシの雰囲気に合いそうだなぁと使ってみました。

型紙はこの通りです。ウシの角に似た両脇の角のでっぱりを強調したのと、小楯板の白い点を別の布を嵌め込んで作ったのが努力ポイント。

細かい点を全て表現するのは不可能なのでね。

小楯板の縁に黄土色を塗ったけれど、この布は水をはじくので、目立ちませんね

2ミリのオニキスの目玉と、黒いワイヤーで触角を付け、鼻筋もちょっと入れ、組み立てて完成です。

 

2−ベニツチカメムシ

これは5つのパーツから出来ています。布は赤と黒の無地を使いました。

模様を描きながら組み立てて行きます。

目玉に使ったのは、丸小の赤ビーズ。よくあるシードっていう形です。まん丸じゃないと目らしくないのでは?と心配でしたが大丈夫みたいですね。

 

3−ハサミツノカメムシ

実物にはお目にかかったことがないけれど「カメムシ博士入門」で見た写真が気に入ったので作ってみました。なんと言っても目立つのはお腹の端にある1対の突起ですが、これは♂にしかありません。なぜならこの突起は交尾の際に♀を掴んでおくためにあるからです。

…で、オスのハサミツノカメムシを作りました。

 

4−アカスジキンカメムシ幼虫

なぜか何度作っても飽きないアカスジキンカメ幼虫です。いつか成虫も作りたい❢