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オオゴマダラ 幼虫

成虫は昆虫館の目玉商品?

大きな翅をゆったりと羽ばたいて飛ぶ姿は優美ですし、蛹の時の宝石のような輝きも確かに見事ですね…。でも、なぜか私が一番魅力を感じるのは終齢幼虫のこの姿なんです。

しかしせっかく苦労して作るこの赤い丸印…親になる時、どこへ消えてしまうんでしょうかね?

10個ほど赤丸が見えるのもあるようですが、とりあえず9つ丸を切り抜きました。あんまり小さい丸を切ったり貼ったりして、無理に布を引っ張ると、引きつれてしまうのでね。

薄いクリーム色の糸を体節の切れ目毎に巻きつけるので、わざわざ型紙を10枚に分けなくても良さそうですが、綿をたっぷり詰めるには、この手間が必要なのです。

たてがみのような、頭部の触角…!?と、しっぽ…!?は、中にワイヤーが入っているので自由に角度を変えられます。