1−ウシカメムシ
この布、ちょっと厚めの縮緬なのですが、ウシカメムシの雰囲気に合いそうだなぁと使ってみました。
型紙はこの通りです。ウシの角に似た両脇の角のでっぱりを強調したのと、小楯板の白い点を別の布を嵌め込んで作ったのが努力ポイント。
細かい点を全て表現するのは不可能なのでね。
小楯板の縁に黄土色を塗ったけれど、この布は水をはじくので、目立ちませんね
2ミリのオニキスの目玉と、黒いワイヤーで触角を付け、鼻筋もちょっと入れ、組み立てて完成です。
2−ベニツチカメムシ
これは5つのパーツから出来ています。布は赤と黒の無地を使いました。
模様を描きながら組み立てて行きます。
目玉に使ったのは、丸小の赤ビーズ。よくあるシードっていう形です。まん丸じゃないと目らしくないのでは?と心配でしたが大丈夫みたいですね。
3−ハサミツノカメムシ
実物にはお目にかかったことがないけれど「カメムシ博士入門」で見た写真が気に入ったので作ってみました。なんと言っても目立つのはお腹の端にある1対の突起ですが、これは♂にしかありません。なぜならこの突起は交尾の際に♀を掴んでおくためにあるからです。
…で、オスのハサミツノカメムシを作りました。
4−アカスジキンカメムシ幼虫
なぜか何度作っても飽きないアカスジキンカメ幼虫です。いつか成虫も作りたい❢