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アカボシゴマダラ 幼虫

新芽の動き出す頃、花衣をまとったようなオシャレなアカボシゴマダラの幼虫が見られます。今年も出たかな?と、T氏宅を訪ねた際にエノキを探してみると…居ない。

…と言うか、数年前、自宅エノキでの繁殖を確認した頃(↑写真は2016.4)は夢中で観察してらしたのに、生態系被害防止外来種なんて有り難くないリストに載せられ、頻繁に見かけるようになり、すっかり熱も冷めたご様子。それでも「あそこなら必ず居る」と言う他人の畑にずんずん踏み入り、貧弱なエノキの枝を探すと、さすが師匠❢ 3秒で見つけました。

これは枝に登って一度脱皮した姿だそうで、まだ枝そっくりのグレーの幼虫も3〜4頭いました。

そう…元々、居ないはずの蝶々が増え、(左の)オオムラサキと植草エノキがかぶっているのは、由々しき事態です…が、幼虫好きの私としては、だけどアカボシさんに罪はあるの?…と思ってしまいます。

新芽の時期以外は、そっくりな幼虫の見分け方は、背中の突起の大きさです。オオムラサキ(左)が4対計8本同じサイズなのに対して、アカボシゴマダラは上から3番目の2本が外の6本より大きくなります。そして顔も違いますね。緑と白の位置が反対になっています。これからアカボシの運命はどうなるのでしょう?増え過ぎないことを願います。

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アオバハゴロモ

月にふたつは新作を作るのを目標にしてますが、なかなか思うようには行きません。このアオバハゴロモも手こずりました。たぶん数年、もだえてました。でもその甲斐あって、自分でも気に入ったものができました。

まず、アオバハゴロモの青みがかった翅の下に胸や腹が透けて見える感じをどうやったものか!?…ずっと悩んでいました。いつも通りに綿を詰めてから絵の具でぼかすと、どうも違う気がしたのです。

試しに胸と腹の部分に黄色の羊毛を丸めて入れてみました。うん、中から少し黄色が透けて、黄緑色に写っていい雰囲気です。

目玉は極小オフホワイトのビーズをを使いました。なかなか可愛いね。

脚は一番前の二本だけ付けて、あとはお腹の下に畳まれて見えないことにしました。それと赤紫の絵の具を背中と翅の後ろに少し入れて組み立てます。

茎を挟んで2頭がくっついているタイプも作りました。茎は革です。ちょうどいい色に染めたものが売っていました。

互い違いに10頭くらい並んでいると楽しそうですが、そこまでの気力はないのでこの辺で…。

 

 

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ヒラズゲンセイ

前々から気になっていたヒラズゲンセイです。ボディは鮮やかな赤。大きさは18から30ミリとあるから、かなり目立つ虫のはず。

オスを作りましたが、顎がとてもご立派。目は小さくて盛り上がったおでこに埋もれたようなので、切り込みという技法を用いたけれど、効果はどうかなぁ!?

左の黒革は裏打ち用のものだけど、何かゲームのキャラクターにでも居そうですね(全然わからないのだけど)

触角は細いワイヤーを二本いっぺんに捻じって作りました。ヒラズゲンセイはツチハンミョウ科だそうで、複雑な生い立ちは未だ謎がある(ハナバチの巣の中で育つ)ようです。そして体内にカンタリジンと言う毒を持っているので、下手に触るとかぶれる恐れがあるそう。

この鮮赤色には「触るな危険❢」のメッセージが込められているのですね。

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ギフチョウ

春の女神…ギフチョウの型紙です。細かいです。

クリーム色と黒の布をボール紙にくるみ、端からくっつけて行きます。だいたいはこれの繰り返しです。

難しいのは☝ここ。後翅の端の点々部です。型紙をくり抜き黒い布を貼った小さな穴の裏から、青と朱の布を引っ張り出しました。

パーツをくっつけて並べると、それらしくなってきました。

目立つ翅脈は糸を貼り込みました。

早春の蝶だからか!?女神さまの体幹部は毛深いのですよね。さすがに植毛する気力はなかったので、羽毛を脇から出してそれらしくしました。もちろん脚付き。口には渦巻きストローも…。

2019mozo mozo 虫蟲展のDMにして頂けることになっていたので頑張りました。

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2019mozoカメムシ

1−ウシカメムシ

この布、ちょっと厚めの縮緬なのですが、ウシカメムシの雰囲気に合いそうだなぁと使ってみました。

型紙はこの通りです。ウシの角に似た両脇の角のでっぱりを強調したのと、小楯板の白い点を別の布を嵌め込んで作ったのが努力ポイント。

細かい点を全て表現するのは不可能なのでね。

小楯板の縁に黄土色を塗ったけれど、この布は水をはじくので、目立ちませんね

2ミリのオニキスの目玉と、黒いワイヤーで触角を付け、鼻筋もちょっと入れ、組み立てて完成です。

 

2−ベニツチカメムシ

これは5つのパーツから出来ています。布は赤と黒の無地を使いました。

模様を描きながら組み立てて行きます。

目玉に使ったのは、丸小の赤ビーズ。よくあるシードっていう形です。まん丸じゃないと目らしくないのでは?と心配でしたが大丈夫みたいですね。

 

3−ハサミツノカメムシ

実物にはお目にかかったことがないけれど「カメムシ博士入門」で見た写真が気に入ったので作ってみました。なんと言っても目立つのはお腹の端にある1対の突起ですが、これは♂にしかありません。なぜならこの突起は交尾の際に♀を掴んでおくためにあるからです。

…で、オスのハサミツノカメムシを作りました。

 

4−アカスジキンカメムシ幼虫

なぜか何度作っても飽きないアカスジキンカメ幼虫です。いつか成虫も作りたい❢