オオミズアオ

以前、さいたまに住んでいた頃は、高麗川から飯能へ抜ける山をよくウォーキングしました。その小道は途中で左右が有刺鉄線の柵になり、ゴルフコース内を横切るのですが、ある時、中の看板に白いハンカチのようなものが引っ掛かっている…?と、よくよく見れば2頭のオオミズアオではありませんか!?

月の光りのもとでは妖艶な女王の貫禄なのでしょうが、ゴルフ場の直射日光のもとでは、ゲゲゲの一反もめんのようだなぁ〜という印象でしたね。

リアルなこちらの羽は和紙に翅脈を描き、それを薄い絹布で巻いてあります。

また今回は体幹部のモフモフ感を出すために羊毛をフェルト化して付けました。絹糸の触覚も試行錯誤で、えらく時間がかかりました。

こちらは少し変化をつけて、地模様のある布を使用しました。触覚はカモの背毛です。

さらに遊んで、ブルーにピンクのペイズリー柄で作ってみました。触覚はガチョウの羽です。

お腹の方はこんな感じです。眼はどれもチェコビーズのアメジストラスターを使いました。そして脚もソフトワイヤーに羊毛を巻いてモコモコにしてあります。

オオミズアオ ほんとうに妖しいうつくしさです。